2023年11月17日 MS(6:30〜7:30)

講師 樋榮克紀 氏

小牧市倫理法人会 副専任幹事

[テーマ]
運命自招

〈講話概要〉
人生は選択の連続、誤った道を選ぶことがカッコイイことだと突き進んだ時代もありました。倫理法人会に入会し5年間の不良会員生活に終止符を打ち、学ぶ姿勢を持つことができたことにより現在は倫理経営実践塾の一期生として倫理経営を学ばせて頂き、スタッフさんとの向合い方も変わってきました。今後も塾での学びを活かし関わる方々と共に成長していきます。



MSの感想

2023年11月17日(金)
名古屋市南区倫理法人会
第1658回モ-ニングセミナ-

講 師:樋縈克紀氏 小牧市倫理法人会副専任幹事
テ-マ:運命自招

子ども時代、ハンディキャップのある弟にかかりきりで忙しくしている両親に甘えることもできなかった。18歳~8年間バンド時代は夜遅くまで起きている。朝起きれない。職を転々としており、人のせいにする。否定的な考え。後始末ができなかった。

26歳~3年間更生施設では正しい生活習慣を身に付け、就職して店長になる。その後独立するが、思い通りにいかないとイライラする。自分に注意・方向性を示す人が周りにいない。従業員が離れていくと想像できた。

入会後、倫理指導を受け、あまり行っていなかったMS(モ-ニングセミナ-)に目標を立てて行くことができた。桜梅桃李、いろんな方がいて面白いと見方が変わる。

倫理経営実践塾で学び、他責から自責に変われた。
包装紙で巻くと巻き寿司の中身が見えず、種類が分かりにくい。パートさんはお客様から何度も聞かれて大変だったので、中身が分かるディスプレイに変えた。責め心があると気付かない。

相手がしてくれたことが当たり前になる。
朝忙しい妻に負担をかけていると気付き、少し早く起きて、朝食作りをするようになった。自分中心ではなく、日々の小さな恩(感恩)を大切にしていきたい。

講話以外での出来事…
【亀井会長挨拶】
研修とは研ぐ、修めると書く
きわめるまで、身に養われるまで研ぎ続けること

【花井さん会員スピーチ】
(感謝)の実践をしていて、愛がないと伝わらないと気付く。相手の目を見ること、感謝する行いをしているかも大切。人生での出会い(絆創膏)の絆を作り、出会った方と励まし合い、学んで成長していきたい。

【編集後記】
会員スピーチ花井さんから講話の樋縈氏のお話しを伺って、出会いの大切さを感じました。「責め心なく、素直な気持ちで受ける」余裕のない時ほど、意識したいと思います。

朝食・シェア会の感想

11/17シェア会の感想です。

・感恩の心が刺さった。バケツの例を思い出して他責が自責になるように心掛けていきたい。

・小さなことに気付くことが大切だと思った。自分に何ができるのか考えて行動していきたい。

・これぞ経営者の講話という感じだった。昔からの変化・成長に学びを得た。

・MSの習慣化により、出会いや傾聴という心持ちになったのだと思う。新しい世代で築いていって欲しい。

・バケツの例えが良かった。他責の時はこの話を思い出したい。

・今の表情から、今は楽しいんだろうと想像できる。自己分析が長けていて、自分を見つめることや素直さが素晴らしいと思った。

・行動に移す前にしっかりと目的意識を持ちたい。忙しい時は部下に感謝の気持ちが抜けてしまうので、感恩力を磨いていきたい。

・活力朝礼の『今日の目標』が良かった。それぞれが新たな目標を立てれるように整えていきたい。

・毎週MSに触れることでら学びの継続ができることが大切だと思った。

・父親のマルシンという社名を受け継いだのがカッコいい。

・店を見れば、その雰囲気でトップの姿勢や人柄が分かる。素直な気持ちが店にも伝わっている。

(ゲストさん)
•経営者ではないけど、リーダーシップは必要なので、学べるところだと感じた。

(講話者より)
•倫理経営実践塾は、苦楽をともにして自分を出すことができた。負けたくないという気持ちが成長につながった。
•人との接し方が重要で、感恩力を大切にしていきたい。

以上となります。