2023年12月08日 MS(6:30〜7:30)

講師 長田辰美 氏

(一社)倫理研究所 法人局 法人スーパーバイザー
株式会社おさだ製茶
取締役会長

[テーマ]
栞の学びは心の支え

〈倫理歴〉

  • 平成 05年8月 袋井市倫理法人会 入会
  • 平成 15年9月 袋井市倫理法人会 会長
  • 平成 16年9月 静岡県倫理法人会 副会長
  • 平成 21年9月 静岡県倫理法人会 会長
  • 平成 24年9月 静岡県倫理法事会 相談役
  • 平成 25年9月 法人スーパーバイザー


MSの感想

2023年12月8日(金)
名古屋市南区倫理法人会
第1661回モーニングセミナー
講 話:長田 辰美 氏
一般社団法人 倫理研修所
法人局
法人アドバイザー

テ−マ:「倫理の学びは心の支え」

会員スピーチをした竹中さんは素晴らしいと思います。

知ることと実践することは大きな違いがある。

【純情(すなお)】
袋井市倫理法人会初代会長 小林さんから「純情」を勉強していると教えてもらい入会をした。

倫理がなければ、今の会社は無かったと思っている。
物事を喜んでやっていると、身体も健康であり明るい気持ちになる。

≪塩沼亮潤さんの記事から引用≫
「生老病死の苦悩にとらわれず、意思の力で心を前向きにコントロールする大切さこそ修行で悟ったことです」

【栞の学び 】≪P60参照≫
お婿さんに無理を言って一緒に住んでもらったが、来客の目前で「窮屈だ」と言われてとても反省をした。

現在は関係が良好であり、一緒に住んでもらって、とても有難いと思っている。

【和合】
近所の方に
「会社の草むしりをやらせてほしい」と言われた。
きっかけは、長田さんが会うたびに挨拶を欠かさず、「ありがとうございます」など、感謝の言葉を伝えていたためだった。

結果、4年間もやっていただき、今年お亡くなりになった。とても感謝しています。

【全てのものは愛によって生まれる】
一所懸命に仕事をしていると、ついつい自分で考えているつもりになってしまうが、実はそうではなく、一所懸命やることによって、与えられているだけなのである。そこから色々な「ご縁」が頂ける。

倫理のおかげで、知らない土地に行くことができて、若い世代の方とのギャップを感じながらも、「自分が自分が(我)」を置いて、任せて事業継承することができた。

【亀井会長の挨拶】
今日のひとこと
「わかった かわった」

「わかった」ということは
「かわった」ということである。

やり続けることで、自然と行動が変わり、人格が変わります。
そうなることで、ようやく「わかった」となる。
やり続けることが大切です。

【竹中さん会員スピーチ】
100日実践として、毎日モーニングセミナーへ参加している。

本日85日目。倫理の学びを取り入れて自己革新を図りたい。

栞P7 ≫≫≫
一度これを行ってみればすぐわかるのです。理屈なしにやってみる。

自分の職業は金融業で、金融に大事なのは信用と信頼。
まずは自分との約束を守ることが、信用信頼作りの要になる。

「万人幸福の定義は無いが、万人不幸の定義はある」という言葉が心に残っている。これからもやり続けたい。

【編集後記】
亀井会長、竹中さんスピーチ、長田スーパーバイザーの講和を通じて、世の中は意外とシンプルなんだと感じました。まずやってみる。日々気持ちを新たにチャレンジします。

朝食・シェア会の感想

【竹中さんの会員スピーチについて】

  • 竹中さんの100日実践は難易度が高い!僕はやってなくてもバレない程度のレベルなので、見習って1000日までできる実践をしていきます。

【講話について】

  • 入会のご恩を振り返ることができ、改めて感謝することとなりました。
  • 倫理入会1年目は学びに徹し、2年目は実践の年で捉えています。
  • 自分には、がむしゃらさ、真剣さがまだ足りないと気づくことができました。
  • 挨拶の重要を改めて感じた。気軽に挨拶できる環境を目指し、お客様との絆を深めていきます。
  • 明朗だと前向きに捉えることができ、ご縁も事業も広がっていく点はとっても参考になりました。
  • ご縁は普及活動で作られていく点では、まだ感じ切れていない部分なので、普及実践していきます。
  • 入会理由が明確でな買ったが、今日その答えが分かったので良かった。

【講話者より】

  • 両親に想いを馳せることで、社会や物事の理屈が理解できる感覚になっていく。これを続けていくと、戻る場所ができ、気持ちが楽に生きていけます。両親の大切さを感じていきましょう。