2024年7月12日 MS(6:30〜7:30)
講師 伊藤勇二 氏
(一社)倫理研究所
法人アドバイザー
祇王運送株式会社
取締役会長
[テーマ]
途上国から見た日本の倫理の凄さ
~『タビビトゆうじ』がアフリカを歩いたら~
〈講話概要〉
昭和47年8月、1972年(20才)より3年間世界一周バックパッカー。ひとり旅の醍醐味に魅力を感じ、それ以来世界の発展途上国をおよそ75ヶ国以上歩き続けている。最近ではアフリカの国々を97日間歩いてきて今ではひとり旅動画をYouTubeで発信するまでになった。
MSの感想
2024年7月12日
名古屋市南区倫理法人会
第1689回モーニングセミナー
会員スピーチ
上野瑞己
【自己紹介】
物心ついた頃からゲームが好き。ゲームに熱中し、勉強の成績はいまひとつだった。そんな中苦難が訪れる。高校受験で受験勉強をしなければいけなかった。志望の高校には、受からなかったが…ご縁あった高校に入学する事になった。この時の先生が非常に親身な方で、特に朝一に勉強を教えてくださった。
その時の経験を踏まえて、「朝に勉強すれば人生変わる」と
思うようになった。今の倫理法人会も朝一に勉強するという重なる部分がある。
【入会きっかけ】
会社の所長が名駅倫理法人会に所属している。南区倫理法人会もいいよと周囲から言われゲスト参加したところ会員の方がとても快く受け入れてくださり、亀井会長から葉書が届いたことが決めてとなり入会をした。
【実践報告】
実践報告をしたかったが、時間の関係でお話しできなかったため、お話しできる機会があれば次回お伝えします。
一般社団法人倫理研究所法人アドバイザー
伊藤勇ニ氏
【テーマ】
途上国から見た日本の倫理の凄さ
『タビビトゆうじ』がアフリカを歩いたら
赤ちゃんは1日400回笑うそうです。
大人になると、1日15回ほどしか笑わなくなる。
【倫理法人会について】
倫理は自分を変えたいから自己革新をするために入るものである、倫理の実践を通じて経営に役立てていくことが重要。
現在全国730単会ある。
本日だけで150箇所でモーニングセミナーが行われており、74,000社の方々が入会しているそう。
【アフリカでのお話】
これまで3年間世界一周の旅をしてきた。最近ではアフリカの国々を97日間歩いてきた。
ボツワナ、ナビビアレ、レソト、エスワティニは世界で1番危険な国とネットで出る。
ヨハネスブルクは世界一危険な街。
1日60人が強盗や殺人の被害にあう。
(日本では平均1日2人程度)
毎日が戦争のような街。
10人に8人が無免許で運転をしているような街
チョベのカサネと言う街では、ゴミを捨てる人ばかりでゴミを拾う人はいないそう。
その他にも
●よ用を外でたす
●嘘をつく
●約束を破る
●時間を守らないなど
これがカサネの街では常識になっている。
だから発展、成長しない。
倫理観がなければ会社や家庭は発展しない。
アフリカでの出来事を赤裸々に語っていただき、日本の倫理の素晴らしさを教えていただきました。
現在25の実践を行っている。
朝起きや毎朝身なりを整えたり、自分の部屋の掃除、どんな時も乗り降りはお先にどうぞと譲る心、我欲捨てるなど
全てできているわけではないが、実施率は90%以上のものが多い。
習慣化された実践は実践とは言わない。
習慣化できたのであれば、新たな実践へ取り組むのが重要。
20の実践を決めてぜひ習慣化していってくださいとお話しされました。