2024年7月19日 MS(6:30〜7:30)

講師 浅倉伸治 氏

豊橋市倫理法人会 
相談役
株式会社経真
 代表取締役

[テーマ]
出せば入る

〈講話概要〉
「出せば入る」。倫理でよく聞く言葉ですが、いったい何を出せば何が手に入るのか今一つピンとこない方も多いかと思います。実際、自分のまだまだ理解できてはいませんが、実体験から得たことをお伝えできればと思います。


MSの感想

2024年7月19日
名古屋市南区倫理法人会
第1690回モーニングセミナー

会員スピーチ
江原史朗

現在家族は、妻と4歳の娘と2歳の息子。
半年前までイライラすることが多かった。原因は睡眠不足や体調不良、空腹によりストレスが溜まっていることだと気づいた。つまり子供も大人もイライラする基は同じであると気づいた。そこで生活のリズムを整えることをした。その結果、出張から帰ってきたときに娘から「パパがいなくて寂しい」という手紙を受け取るなど、子供との関係が円満となった。次は体力づくりをしっかりしていきたい。

講話
豊橋市倫理法人会相談役
浅倉伸治氏

【テーマ】
出せば入る

【自己紹介】
後継者倫理塾の第1期生。亀井会長はその時の講師の一人だった。
会社はダスキンのFC加盟店。父が加盟して創業1965年で、来年創業60年。
【少年時代のお話】
少年時代は太っており、いじめられっ子だった。いじめられるのを止めるため早朝にランニングするなどして痩せることが出来、いじめもなくなった。しかし、自分が今度はいじめっ子になってしまった。体力が余ってしまっていたため早朝の新聞配達を始めた。
【最近の実践のお話】
万人幸福の栞に「こうした一生に二度と出会うことのない大窮地に陥った時こそ、度胸の見せどころである。一切をなげうって捨ててしまう。地位も、名誉も、財産も、生命も…」(87頁)とある。現在自身の会社は取引先数が減ってきているが、従業員の賃金のベースアップをしている。今は出している状態だが、今後業績が良くなることを信じて職場の環境を改善していく。
最後にダスキン創業者・鈴木清一の「損と得の道があるなら損の道を行く」という言葉を信じて邁進していく。