2024年8月30日 MS(6:30〜7:30)

講師 亀井英孝 氏

名古屋市南区
倫理法人会 
会長

[テーマ]
大家族からもらった幸せ

〈講話概要〉
思いもよらなかった会長就任から早3年。
さまざまな出来事がありましたが、すべてが学びであり、気付きの連続で、人生58年間で最高の3年でした。この幸せを贈ってくれた皆さんに、感謝を込めてお話します。


MSの感想

2024年8月30日
名古屋市南区倫理法人会
第1695回モーニングセミナー

【講話】
講 師:亀井英孝 氏
テーマ:大家族からもらった幸せ

和菓子屋3代目として生まれたが、和菓子屋は継がず、株式会社名南経営コンサルティングに入社。着々と昇進をし、平成17年に責任者として豊田支店に着任した際、山中敦子さんに誘われ入会した。
当時は「倫理は毛穴から入る」という言葉を信じて、睡眠学習に徹していた。そんな折に会長への扉が、ポンポンと開き、受けることになった。

初めは「普及」が好きではなく、どう向き合うのか?と思っていたが、「倫理の普及」ではなく、「倫理経営の普及」なのであるという思いにかわった。
結果、本年度240名以上のゲストが参加してくださった。
「活喜生輝と 倫理経営を実践する 大家族」というスローガンに向かって、家族が増えた。

全員経営を目指したこたで、自身の価値観が多様化した。はじめは、全員経営と言いながら「自分でやりたい、決めたい」という気持ちで葛藤があった。しかし、役員会では様々な意見があがり、他人の意見を受け入れられる許容が出来た。

エリア制を導入したのは、ミニ単会の会長を作りたかったことと、20人、30人と人数が増えると自分事にならなくなるため。結果各エリアで様々なな企画があり、各個人が役を受け、やりきったとおもう。

富士研では大切な方へ手紙を書くということで、奥様にむけてお送りしましたが、それがきっかけで夫婦仲が良くなったとのこと。

会長を受けていなければ、人を信頼するということが出来なかったと思う。
また、人の意見も受け入れられず、自分の中には心配という毒ガスが溜まっていたのではないか?と思う。
経営者とは、結果を出して当たり前であり、次の代が上手くいって、前経営者がほめられるものである。

3年間で語り尽くせない幸せをいただき、ありがとうございました。