2024年10月25日 MS(6:30〜7:30)
講師 中崎行雄 氏
(一社)倫理研究所
法人アドバイザー
株式会社かあてんや
代表取締役社長
[テーマ]
人生観を持って、力強く生きる
~栞にある人生観を理解することで、己の使命を知り、人生の指針を得て、力強く生きることができる~
〈講話概要〉
万人幸福の栞には、人生観・苦難観・仕事観など、これからの人生を歩むための考え方(哲学)が示されています。一人一人が自分の個性を発揮し、その個性で世の中に喜ばれる仕事とし、自分も他人も喜びを分かち合いながら生きる指針があります。純粋倫理と出会ったすべての人が、この哲学を心の真棒とした時、その地方は発展するでしょう。
MSの感想
2024年10月25日(金)
名古屋市南区倫理法人会
第1703回モーニングセミナー
【会員スピーチ】
濱口大輔さん
南区倫理法人会で限定開催している「倫理経営ゼミナール」で、講師の亀井氏の講義を聞いて、入会した。
働くということについて、「労働」「喜働」「遊働」がある。
自分は、まだ労働の域で、喜働までも行っていないと感じた。
守るものをつくるといいと言われ、家族を守る、家族を大切にしようと思った。
また、家系図をつくって、母と父、そして話しづらい関係の兄とも話をしようと思っている。
倫理法人会で気づきをもらった。これからも、引き続き、実践をしていきたい。
【講和】
一般社団法人倫理研究所
法人アドバイザー 中崎行雄氏
テーマ『人生観を持って力強く生きる』
大きな仕事をするには、祖先の徳を借りる。
今の自分は、親・祖先・地球の生命を引き継いでいる、亡くなった方々は私を応援してくれている、徳を引き継いでいると思うかどうか。
倫理は、目に見えない心の奥のゆがみを見る、心の勉強をしている。
人生観について
最も己を大切にすることは、自己の個性(たち)を出来るだけ伸ばして、世のため人のために働かすことである。
苦難観について
困難・苦難は、その人を成長させるためにあり、成長の手掛かり・足掛かりとなる。
2008年、石川県の県会長を受けた。20周年を迎え、当時700社のところを、1000社を目指せと言われた。無理だろ、と愚痴が出てきた。
会長を辞退するか相談したところ、この苦難は、中崎さんを成長させるための神の配慮、チャンスだと言われた。
困難・苦難はあって当たり前。1000社にするというのは、プラスの困難。
断ったら、それなりの、マイナスの困難が来る(逃げられない困難、大病、身内の不幸、事件など)。
覚悟を決めて動いたが、しばらくは全く成果は出ず。
ただ、それでもひたすらやり続けたら、ある時から、協力者が現れ、参画してくれた。
絶対に無理と思っていた、奥能登の田舎のほうでも会を立ち上げることができて、最終的に、目標の1000社を達成することができた。