2024年5月10日 MS(6:30〜7:30)
講師 小滝敏郎 氏
(一社)倫理研究所 法人スーパーバイザー
税理士法人小滝会計
代表社員
[テーマ]
日本男子の成功は女性と共に!
〈講話概要〉
日本という国は、男女をはじめ、人々の連帯感で成り立ってきた国です。夫婦や親子の
関係は、その根底にあるものです。それは、
経営においても、同じと考えます。人を愛して争わず、互いの繁栄を願うのです。
MSの感想
2024年5月10日
名古屋市南区倫理法人会
第1680回モーニングセミナー
税理士法人小滝会計
代表社員
小滝 敏郎 法人スーパーバイザー
テーマ
【日本男子の成功は女性と共に】
☆成功への5つの法則についての講話をいただきました。
その中で特に印象的だったのは、日本での夫婦の在り方。
欧米での在り方は互いに自立している生活を営むことが多い。
それに対して日本の在り方は互いの役目を果たし、夫婦寄り添って生活していく。
古事記や日本書紀にもそう記載があることの教えをいただきました。
倫理の教えにも"夫婦は一対の反射鏡"と
あるように、日本の文化も大事にしつつ
実践していきたいと思いました。
ありがとうございました。
朝食・シェア会の感想
- 家でも会社でも奥さんを駒使いしているので、今回のご講話を機に夫婦愛和の実践を心がけます。
- 私も女性の親族を亡くした経験があるので、過去の自分と重ねて拝聴しました。女性を大切にしたいと思いました。
- 夫婦道のお話でしたが、妻と喧嘩をしてしばらく口を聞いていませんでしたが、本日のご講話を拝聴し、今日食事に誘い仲直りしたいと思いました。
- 後継者倫理塾で、丸山敏雄伝を勉強したが、「女性はゴム毬のように」というフレーズが何度読んでも理解できませんでしたが、本日のご講話を拝聴し、少しだけ理解できた。
また、夫婦の関係は良いと思っているが、親との関係が最近希薄になっているので、親孝行をしたいと思います。 - 「一番身近な人を幸せにできない人に、お客様や世の中の人との人間関係を築くことはできない」という言葉が一番響きました。一番身近な人を大切にしたいと思います。
- 古事記の話が一番響きました。男女のバランスが大切だと気付き、私もゴム毬のように生きたいと思いました。
- 「奥さんへの全面降伏」、「奥さんを皇后陛下のように思え」という言葉が響きました。責め心が消えるよう実践していきたいです。
- 「小さいことができない人に大きな事業を成功させることはできない」一番身近な人を幸せにすること、全面降伏することが大切だと思いました。
- 男女は性と脳に違いがあるが、基本的には同じ人間であると思う。自分は男勝りで機関車のように生きてきたが、女性のしなやかさ、喜びを忘れないようにしたい。
- 男性と女性の染色体のお話が面白かったです。男性の役割は、この世に女性が生き残るために犠牲になることだと改めて認識しました。
- 「妻への全面降伏」が勉強になりました。お客様への態度と妻への態度との違いを指摘され、今後直していきたいと思いました。
- 成功の秘訣は気づいたらすぐに実践すること。3日経過すれば人は忘れてしまう。家庭でも男性が威張っていてはダメ。夫婦の助け合いが大切
【亀井会長より】
二日間に渡りありがとうございました。倫理経営講演会の中で、教えて頂いた言葉
- I(わがままな心を持つ人)
- For me (私のために、人に求める人)
- I for (私が誰かのために・利他の精神) 空欄には「あなたのために」や「家族のために」、「お客様ために」、「社会のために」など様々な利他の言葉が当てはまる。
昨日の倫理経営講演会の様子を見ていてメンバー、一人一人が役割を考えて行動でき、お互い助け合う姿を見て、「I for」ができている会になったと実感できたことが最高の喜びでした。
このことに気付くことができたのは、小滝スーパーバイザーのおかげであると感謝申し上げます
【講話者より】
ある県の教職員採用試験の課題を「私にとっての親孝行」にしたことによって、すばらしい教師を採用することができるようになった。
いろんな作文があり、その人の本質を見抜くことができるようになった。
いかに親子・夫婦の関係が大切であるかが分かると思います。
縦横の関係である夫婦・親子の良い関係を築いていきましょう。